歌手のAdoさんが2024年4月27.28日に国立競技場でライブを行われました。
その際の音響が悪かったと言われています。
この音響が悪かった理由は何でしょうか。
批判が殺到している内容について調査してみました。
Adoの国立競技場の音響が悪かった理由はなに?
Adoさんの国立競技場の音響が悪かったと言われています。
その音響が悪かった理由は何でしょうか。
調べてみました。
明確な理由はわからずですが、音楽関係者の方が解説されているのも見つけました。
「一般的に大規模な会場でのライブ音響というのは技術的に非常に難しいものです。特に陸上競技場というのは、ライブのために設計されている会場ではありません。そのため、収容人数や会場の大きさ、天候、屋根の反響など、会場によって変わる条件を踏まえて音を調整しなくてはならず、多くの試行錯誤と経験が必要となります」
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天候のことも考えないといけないんですね
ちなみに2024年4月27.28日の天気を調べてみました。
2024年4月27日の天気は曇りだったようです。
曇りの音響について調べてみました。
曇りの音響は、気温によって音の振動が変化し、伝播速度や屈折が変化します。気温が低ければ音速は遅くなり、暖かければ早くなります。また、気温が低くいと音は鋭い角度で上空へのびていくが、高いと穏やかな角度で遠くへ届きます。
気温によって振動が変化してしまうのも、把握するのは大変そうですね。
そこまで気温差は激しくなさそうですが、曇りで気温差が激しいと、音響の調節も大変そうだということがわかりました。
2024年4月28日の天気は晴れでした。
晴れの日の音響を調べてみると
晴れの日の音響は、湿度が小さいため、雨の日よりも音の伝わる速度が遅くなります。
ということがわかりました。
曇りの方が音響を調節するのは難しそうですね。
この気候の違いがあったので、批判もこの2日間で違っているのか調べてみましたが、この二日間で大きな差があるのかはわかりませんでした。
国立競技場が2019年12月に新しくなってから、ライブを行ったのは3回で、有観客でライブを行ったのは2回目です。
今までライブを行ったのは、
嵐(2020年11月3日)無観客
矢沢永吉(2022年8月27日・28日)有観客
Ado(2024年4月27日・28日)有観客
となっています。
新しくなってからまだ有観客では2回目のため、慣れていないということも大きな原因の一つではないかと言われています。
せっかくライブに当選し、行くことができましたが、音響が残念だと少し悲しいですよね。
Adoの国立競技場のライブの音響の批判が殺到している内容を調査!
Adoさんの2024年4月27・28日のライブの音響の批判が殺到している内容を調査してみました。
圧倒的に多かったのはスピーカーの数が少ないという内容が多く感じました。
Adoの運営制作へ もうニ度と行きません スピーカーの向いてない音の聞こえないとこ ドローン演出一切見えないとこ 今回の国立競技場3層南北エリア そこをS席として販売するのは、いかがなものですか? ライブをやれば、収益が付くのに そんなに利益が大事ですか?
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スピーカーの数が少なく感じたため、スピーカーがなかった場所は音響が悪く、スピーカーの近くの場所であれば、いつも通り良かったようですね。
新しい場所で行うのは、なかなか難しいかと思いますが、
今回起きてしまったことを反省し、次もし行う際には、そんなことなく、満足のいくライブになればいいですね!
まとめ
今回は2024年4月27日・28日に国立競技場で開催されたAdoさんのライブの音響について調べてみました。
音響もかなり大変な仕事ではありますよね。
しかし観客もお金を払っている以上プロとしての仕事をしてほしいとおもってしまうのは仕方ないことですよね。
今回のことを受けて、次回また国立競技場でされる場合は、素敵なライブになってほしいです!
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