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井上愛里沙の高校は西舞鶴高校!高校時代はバレーをやっていなかったってホント!?

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世界バレーが開幕されとても、盛り上げっていますね。

終了した2試合のコロンビア戦・チェコ戦で活躍されたのは、井上愛里沙選手と言われています。

そんな井上選手は高校は京都の西舞鶴高校に通っていらっしゃったそうで、バレーをしていなかったとか?

その他学歴も調べてみました。

ぜひ最後までご覧ください。

井上愛里沙の出身高校はどこ?

井上愛里沙選手の出身高校は京都府の公立の京都府立西舞鶴高等学校です。

西舞鶴高等学校の偏差値は普通科が49、理数探究科61だそうで、京都府の高校偏差値ランキングでは251件中50位、京都府内公立高校では141件中20位、全国の高校偏差値ランキングでは10,014校中1,206位となっています。

井上選手は、「バレーは中学でやり尽くした感があり、医療に道に進みたかった」と、バレーの強豪校へ進学をするのではなく、地元の西舞鶴高等学校へ進学しています。

短期大学・看護学校・専門学校への進学者は40%もいらっしゃるそうなので、井上選手も看護学校へ進まれる予定だったんですね。

しかし、井上選手は高校3年生の時、2013年度の全日本ジュニア代表に唯一、高校生で選出されており、第17回世界ジュニア選手権に出場。

チームは28年ぶりに準優勝となり、井上選手はウィングスパイカーとして、勝利に大きく貢献しています。

高校ではバレーをされていないのかと思いきや、バレーは続けていたんですね。

自身で”やり尽くした”と思っていても、才能がありすぎたんですね。

井上愛里沙の中学校は?

井上愛里沙選手の中学校は、岡山県岡山市北区にある男女共学の私立の、就実中学校です。

井上選手は、京都府舞鶴市の出身ですが、中学はバレー留学で岡山県の強豪校である就実中学校へ入学しています。

井上選手は、父親の勧めで小学2年生からバレーボールを始め、小学6年生で既に身長が170㎝を超えていました。

お父様も、才能を見抜いていらっしゃったのかすごいですよね。

就実中学校のバレーボール部は、全国大会優勝を目標に日々の練習を行っているチームで、令和3年度で34大会連続37回目の全国大会出場をしています。

就実中学校は「全日本中学校バレーボール選手権大会」で、3年連続3位入賞を果たし、井上選手は一躍中学バレー界のホープとなられたそうです。

この3年間の練習で、もうバレーボールはやり切ったと思われ、そのまま進学をせずに、京都へ帰られたんですね。

井上愛里沙の高校卒業後の進路は?

井上愛里沙選手は高校卒業後、2014年4月に筑波大学へ進学し、日本代表に初選出されています。

翌月のモントルバレーマスターズで途中出場ながら12得点(アタック11点、サーブ1点)をあげ、全日本シニア代表デビューを果たされました。

以降、ユニバーシアード代表に3大会連続で選出され、2015年大会で銅メダル、2017年大会で銀メダル、2019年大会で銅メダルの獲得に貢献しています。

そして、2018年に久光スプリングスへ入団し、2021-2022年シーズンでは、皇后杯全日本バレーボール選手権大会で優勝し、井上選手はMVPを獲得されました。

また、V.LEAGUE DIVISION1 WOMANでもチームは逆転優勝し、井上選手はMVPとベスト6に輝き、日本記録賞得点王(最多得点・584点)を受賞しています。

最大の目標としていた2021年開催の東京オリンピック出場がかなわなかったが、それでも自身はやり切ったという気持ちで、現役ラストのつもりで臨んでいたシーズンだったそうです。

シーズン終了後も引退の意志があったが、日本代表監督に再任した眞鍋政義から「パリ五輪を目指して欲しい」などとラブコールが送られ、それが現役続行の決断につながったといいます。

まだ2年ありますが、パリ五輪での井上選手の活躍も楽しみですね。

井上愛里沙がフランスへ移籍?!

2022年6月4日、フランスリーグのサン=ラファエルは2022-23シーズンに向けて井上愛里沙選手が入団すると公式Facebookで投稿されました。

7月28日、久光スプリングスからも井上選手の海外移籍が発表されました。

その際に井上選手からコメントも発表されました。

いつも沢⼭のご⽀援、ご声援をありがとうございます。

私事で恐縮ですが、2022/23シーズンはフランスリーグAのSaint-Raphaël(サン=ラファエル)でプレーすることをお伝えさせていただきます。  

2017年にスプリングスに⼊団させて頂きましたが、なかなか納得いく結果が出せず苦しい時期がありました。しかし、昨シーズン、念願だった皇后杯、リーグ戦をともに優勝することができました。

それと同時に、私個⼈としては、更にレベルアップしたいという思いが強くなり、このタイミングで学⽣時代から興味のあった海外でのプレーに挑戦することを決断させて頂きました。  今回、海外へ挑戦するにあたって、今まで沢⼭の声援を頂きましたスプリングスのファンの⽅々に感謝を申し上げます。

今の私があるのは、皆様がどんな時でも変わらず背中を押して下さったおかげです。そして、ここまで私を育てて下さったチームスタッフ、⾊んなことを励まし合いながら⼀緒に乗り越えてきたチームメイトにも感謝しています。また、どんな時も味⽅で居てくれる家族、友⼈にもこの場を借りて、御礼を申し上げます。  

最⾼のバレーボール環境を整えているスプリングスで得られた技術、経験、そして達成感を忘れることなく、新たな環境でも、更に多くのことを吸収し、成⻑し、強くなって⽇本に戻って来られるように頑張ります。  

今シーズンはスプリングスの⼀員としてプレーすることはできませんが、今後ともスプリングスの応援をよろしくお願いします。

Yahoo!ニュース

移籍は今開催している世界バレーが終了したのち、移籍されるそうです。

井上選手の人生で2度バレーボールはやり切ったと思われたにも関わらず、新たに前へ前へ進むことを選択されるのはすごいことですよね。

パリ五輪に向けて、海外で沢山吸収して帰ってきていただきたいですね。

まとめ

今回は、現在開催されている世界バレーで、活躍されている井上愛里沙選手について書かせていただきました。

得点力が強い選手のようで、空中で相手ブロックを見てから、打ち分けることができる、抜群のテクニックが武器と言われています。

全日本の前主将の荒木絵里香さん曰く、井上愛里沙選手は「相手からすれば、最もストレスを与えられる選手」と、絶賛されていました。

この世界バレーでもどれほど活躍されるのかとても楽しみです。

最後までご覧くださりありがとうございました。

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