M-12024ファイナリストの9組が出そろい、ネットで優勝候補はあのコンビだとか?
9組の中から予想してみました!
M-1グランプリ2024ファイナリストの優勝候補を予想!
ネットでもの予想が多かったのは、ヤーレンズさんが多かったです。
昨年もヤーレンズではないかと言う声もありましたが、惜しくも2位となってしまいました。
今年は優勝なのではないかと言われており、
2024年12月8日に放送された、『THEMANZAI マスターズ』(フジテレビ)のプレマスターズにヤーレンズが選ばれました。
プレマスターズとは、2024年に賞レース受賞や漫才活動に励んだプレマスターが漫才を披露し、観客投票の多かった1位と2位がマスターズに出場できるというもので、
ヤーレンズは1位で出場し、より今年のM-1グランプリの期待値が高くなっています。
今年こそは優勝の可能性も高そうですね!
M-12024ファイナリスト9組の芸風まとめてみた
M-1 2024のファイナリスト9組の芸風をまとめてみました。
ファイナリスト①真空ジェシカ
ガク(左)【ツッコミ】・川北茂澄(かわきたしげと)(右)【ボケ】
初期はコントが中心で、結成5〜6年目あたりから漫才も始める。
漫才ではメタフィクション的な要素を入れることが多かった。近年は主にコント漫才を披露しており、ゼロ世代のインターネット文化をバックボーンにしたボケを入れることが多い。また、それぞれがピンネタを行うこともある。
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M-1グランプリには2015年から出場されており、2021年初の決勝戦進出を果たしています。
2021年から4年連続決勝に進出しており、4年連続ストレートでの決勝進出という記録は、笑い飯の9年連続に続く歴代2位であり、吉本興業以外の事務所所属としては歴代1位です。
2015年から続けるというのも、4年連続決勝進出しているというのもすごいですよね。
そろそろ優勝してほしいですね。
真空ジェシカは芸人からの評判が良いようで、なぜ優勝しないのか、、、という声も多いと言われています。
2024年の漫才も期待ですね。
ファイナリスト②令和ロマン
髙比良くるま(左)【ボケ】 ・松井ケムリ(右)【ツッコミ】
慶應義塾大学のお笑いサークル「お笑い道場O-keis」の先輩後輩でコンビ結成。「NSC大ライブTOKYO 2018」で優勝し、NSC東京校23期の首席となった(当時のコンビ名は魔人無骨)
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2017年からM-1グランプリに出場されており、2018年は準決勝2019年から2021年までは準々決勝2022年は準決勝で敗退をされており、2023年に優勝をされました。
今年も優勝すれば連覇となります。
今まで連覇をしているコンビはいないので、連覇してほしいですね。
ファイナリスト③トム・ブラウン
布川 ひろき(左)【ツッコミ】・みちお(右)【ボケ】
主に漫才。
アクションを大きく見せ、みちおが好きなホラー的ネタや一発ギャグを繰り出すことが多い。
当初はツッコミとボケのポジションが逆だったが、その時のみちおのツッコミフレーズは「やかましいわ」と「なんじゃ、そりゃ」の2つしかなかった。
ネタの転機となったのは、同じ事務所の先輩であるハマカーンの紹介で『アッコにおまかせ!』(TBSテレビ)へ出演してネタを披露した際、和田アキ子から「面白い、面白くないじゃなくて、分からん」と評され、「これはダメだ」と思い立ちそれまでの持ちネタを設定から全て考え直したという。
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2024年がM-1ラストイヤーとなります。
今までのM-1の成績をまとめてみました。
年度 | 結果 | 備考 |
---|---|---|
2008年(第8回) | 2回戦進出 | |
2009年(第9回) | 1回戦敗退 | |
2010年(第10回) | 2回戦進出 | |
2015年(第11回) | 3回戦進出 | |
2016年(第12回) | 2回戦進出 | |
2017年(第13回) | 準々決勝進出 | |
2018年(第14回) | 決勝6位 | 決勝キャッチフレーズ「無秩序」 |
2019年(第15回) | 準決勝進出 | 予選15位、敗者復活戦7位 |
2020年(第16回) | 準々決勝進出 | |
2021年(第17回) | 準々決勝進出 | |
2022年(第18回) | 準々決勝進出 | |
2023年(第19回) | 準決勝進出 | 敗者復活戦進出 |
2024年(第20回) | 決勝進出 | ラストイヤー |
2024年8月には『がったい』という漫才のネタが絵本になり、発売されました。
子供からの知名度もあり、ネタも面白いですよね。
今年ラストイヤーでの優勝も期待できますね!!
ファイナリスト④エバース
佐々木隆史(左)【ボケ】・町田和樹(右)【ツッコミ】
主にしゃべくり漫才を演じ、佐々木のシュールなボケを町田が全て拾いつつツッコミを入れていく。
スタイルはオーソドックスだが異質な世界観になるネタが多い。
互いに野球経験者ということで、ネタ中に野球用語が登場する機会もある。
ネタを量産して手応えのあったものを仕上げてゆくというスタイルで、月に5〜6本の新ネタを作る。
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2016年から正式にコンビとして活動をしています。
コントは二人ともがにやけてしまうという理由で苦手だそう。
先輩のニューヨーク曰く『男臭くて無骨なコンビ』と言われています。
2015年からM-1グランプリには出場しており、2024年に初めて決勝に進出しました。
やっとの想いでしょうね。
どんな漫才をされるのか楽しみです。
ファイナリスト⑤ダイタク
吉本 大(左)【ボケ・兄】・吉本 拓(右)【ツッコミ・弟】
- 主に何かのテーマに対して「双子(自分たち)だったらどうなるだろうか」という話でネタが進んでいく。大が仮説や提案を繰り返すことで展開していく(浮気のアリバイ、ドッペルゲンガー)
- 大が自分たちではなく家族について紹介してしまい、それに拓が「言うな」とツッコミを入れていく(親父、兄貴)、ネタ中に片方が黙る(おねしょ、兄弟喧嘩)、また歌ネタ(大丈夫の大音頭)など、双子・家族という決まった設定を活かしながらもネタの形は非常に多岐にわたる。
- ネタは、2人の家族の実話を基にして作成いる。
- 家族の状況が変化するに伴い定期的にネタの内容も更新されている
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一卵性双生児の兄弟コンビなんですね。
M-1グランプリは2009年から出場されていますが、2023年までは準決勝止まりで、ラストイヤーとなった2024年に初の決勝進出です。
かなりラストイヤーと言うこともあり、気合が入っているのではないでしょうか。
楽しみです!
ファイナリスト⑥ヤーレンズ
楢原 真樹(左)【ボケ・ネタ作り担当】・出井 隼之介(右)【ツッコミ】
- 前名・ヒートアップからパープーズに結成した当初は、関西弁を辞めて一歩引いた芸風の漫才をやっていた。
- 共に関西育ちであるが、大阪を拠点に活動していた頃から主に標準語で話す。
- 主に漫才で、楢原がネタ作りを請け負っている。
2人が雑談をするように進められ、以前は設定のある漫才コントを演じることが多かったものの、2013年春頃から雑談系漫才を行うようになった。
適当な楢原のボケ、それを往なす出井のツッコミというやり取りが多い。
最後に短い漫才をしてシメる(それまでのやり取りは漫才前の雑談という設定でネタをしている為)。
なお、結成前の2人が別々のコンビで活動していた時は全く違った芸風でネタをやっていたが、ヤーレンズ(パープーズ)結成後は2人とも喉が弱いという理由から、声を張り上げないスタイルで行うようになった。
こういった経緯から「ユルい」「脱力系」とも称されている。 - 本題に入る前の雑談が長く、ネタ時間が延びがちなことを他の芸人から度々いじられている
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2023年は2位という結果になってしまい、かなり悔しい結果だったでしょうね。
2年連続決勝に進出し、今年こそは!と思っていることでしょう。
楽しみです!
ファイナリスト⑦ママタルト
檜原 洋平(左)【ツッコミ・ネタ作り担当】・大鶴 肥満(右)【ボケ】
一部の熱狂的なファンにウケるよりも、みんなに笑ってもらえるようなネタを目指している。
主にコント漫才を得意としており、コントも演じている。
結成当初は檜原がボケ、大鶴がツッコミ担当と役割が逆であった。
しかし、当時の大鶴のツッコミが「鼻につく」という理由で著しく評判が悪かったため、檜原がツッコミを担当するようになった(ただし、檜原曰く「(当時の)自分もツッコミは下手だったが、大鶴よりはマシだったので消去法で決まった」)。
このような経緯でツッコミを担当しているため、檜原はネタ中に「この役割最悪だな」と思いながら嫌々大鶴にツッコんでいる事を明かしている。
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元々は別々で活動をされていたようですが、檜原さんがコンビを解散してしまったときに、大阪時代から仲の良かったZAZYさんに「次はすごく太っているか、すごく歌がうまい人のような、特徴のある人と組んだほうがいい」とアドバイスを受けた。
その翌日に大鶴さんと出会い、大鶴さんの持つ大柄な体型を見てコンビ結成を決めたそう。
大鶴さんはまだ当時のコンビは解散していませんでしたが、「僕と組めばあなたはキングになることができる」という檜原さんさんの説得を受けてコンビを組むことになったそうです。
M-1グランプリは2016年から出場されており、
2回戦敗退(2016年~2018年)・3回戦敗退(2019年)・準々決勝敗退(2020年・2021年)・準決勝敗退(2022年・2023年)とかなり
順序良く進んでこられていて、2024年は初の決勝進出です。
この流れにのって優勝できるのか楽しみですね!
ファイナリスト⑧バッテリィズ
エース(左)【ツッコミ・ボケ】・寺家 剛(右)【ボケ・ツッコミ】
元々2人とも別のコンビで活動していたが、同じ草野球チームでプレーしていたことから試合中のブルペンで話しコンビ結成。
コンビ名もピッチャーとキャッチャーの「バッテリー」であることに由来する。
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M-1グランプリは2018年から出場しており、2023年の準決勝進出が最高成績でしたが、2024年に初の決勝進出となりました。
決勝でどのようなネタをされるのか楽しみです!
ファイナリスト⑨ジョックロック
福本 ユウショウ(左)【ツッコミ】・ゆうじろー(右)【ボケ】
主にコント漫才を行う。
ネタは福本が「ドラマのカッコいいシーンをやりたい」という導入で始まるため、ドラマのような迫力ある演技が持ち味である。
その中でゆうじろーがボケを混じらせ、それに対して福本が「コイツさっきから○○だー!!」などとセンターマイクの前に半仁王立ちのような体勢でツッコむ。
また、漫才を終える際は半仁王立ち体勢を捻らせて「こんなんちゃうねん、もうええわー!」と言って終わる。
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めずらしくかなり年の差のあるコンビだと思いました。
福本 ユウショウさんが1987年7月15日 生まれで、ゆうじろーさんが1998年1月26日生まれで11歳年の差のあるコンビとなります。
2022年~コンビを組んでおり、その年からM-1グランプリにも出場されています。
2022年は2回戦敗退でしたが、2023年は準々決勝で敗退をしてしまいましたが、1回戦では1位通過をされています。
かなり期待値の高いコンビですね。
決勝での漫才がとても楽しみです!
今回はこの9組がファイナリストとなりました。
どのようなネタを見せてくれるのかとても楽しみです!
M-12024ファイナリスト|優勝候補はやっぱりあのコンビ?9組の芸風もまとめてみた!:まとめ
今回はM-1グランプリのファイナリストについて調べてみました。
ラストイヤーの方もいらっしゃり、どのコンビにも頑張っていただきたいですね。
M-1グランプリの放送は、2024年12月22日(日)18:30~放送です。
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